自転車は、ちょっとしたお出かけのときに使いやすい便利な乗り物です。ただ、処分するとなるとどうすれば良いのかわからず、困ってしまうことも多いと思います。
そこで、この記事では自転車の処分について、「捨てる」という方法以外をお伝えします！ぜひ参考にしてみてください。

自転車を捨てるタイミングは？

「そもそも自転車をまだ使えばいいのか、それとも捨てればいいのかわからない…」
そんな悩みを持つ方に向けて、まずは自転車を捨てるべきタイミングをご紹介します！
自転車の状態によって違いますが、以下のポイントがいくつも当てはまるようであれば、処分を検討した方が良いでしょう。

・購入から10年以上経過している
・タイヤに空気を入れてもすぐに抜ける
・走行中に変な音がする
・あちこち錆びている
・フレームが大きく変形している

このような状態を全て解消しようとすると、かなりの修理費がかかってしまいます。無理に使い続けると事故のリスクもあるので、新しい自転車に買い替えるのがおすすめですよ。

自転車の処分方法3選

では、自転車の処分について「捨てる」という方法以外を、3つお伝えしていきます。

フリマアプリを利用して売る

状態の良い自転車や、人気のあるブランドの自転車なら、フリマアプリで高く売れるかもしれません。メルカリ以外にも、ラクマやpaypayフリマなどのさまざまなアプリがあります。手数料や機能を比較し、自分に合ったフリマアプリを選びましょう。
ただし、見知らぬ相手との取引であることに注意。何かしらのトラブルが発生しても、アプリの運営側は基本的に「当事者同士でどうにかして！」というスタンスです。相手のプロフィールをよくチェックしたり、サイト外で関わらないようにしたりして、トラブル防止に努めましょう。

知人・友人に譲る

知人や友人の中に自転車を欲しがっている方がいれば、譲るという手もあります。良く見知った相手とやり取りするので、トラブルになることはあまりでしょう。また、再利用になるので環境にも優しいです。
ただし、本当は必要ないのに断り切れず、相手側にとって迷惑になるというケースもあり得ます。当たり前ですが、無理に押しつけるのはやめましょう。嫌なことは嫌だといえる、気心の知れた相手だと安心です。

リサイクルショップに買取・回収を依頼する

リサイクルショップに持ち込んだり、家まで出張してもらったりすることで、自転車の買取をしてもらえます。また、不用品回収も行っている業者であれば、価値にならない自転車でもそのまま処分することが可能。そのため、「とにかくすぐに処分したい！」と考えている方におすすめの方法です。
例えば、愛媛・松山の地域密着型リサイクルショップ「りさいくるや」では、出張買取・不用品回収どちらにも対応しており、1品からでも可能だそうです。このような業者を探し、まずは査定を受けてみてはいかがでしょうか？

「捨てる」以外の処分方法も検討しよう

自転車の処分は「捨てる」以外にも、フリマアプリを利用して売ったり、リサイクルショップに買取・回収を依頼したりなどの方法があります。
それぞれの方法を把握し、目的や自転車の状態に合わせて処分しましょう。